中学生の頃 友人にこういうの好きやろ。と勧められたのがこの本。 ハードカバーだったな。目茶苦茶面白かった。 ナチスの戦犯物ね。フレデリック・フォーサイスとの最初の出会い。 読んでからみるか。見てから読むか。 圧倒的に読んでからみるべきやね。 で…

社会人になって数年たった頃 盆休みに地元に帰った私は、 スカラ座の前でトップガンの映画の看板が目についた。カッコええやん。入ってみようかなー。 でも人が多かったらやだなー。 と思いつつ入ってみると。何と観客はまさかの自分ひとり。 やおら、係の人…

高校生の頃 部活で後輩の女の子が、メモの切れ端に何やら詩を書いていた。 んー。何々。す、すごい才能じゃないか。 後でわかったのは、ユーミンの詩であったこと。 「あの日にかえりたい」彼女のおかげでユーミンを知った。 それからは、ユーミン聴きまくり…

中学生の頃 友人にすすめられたのが、この本。初のSFの世界。 エドガー・ライス・バローズはターザンの作者でもあるが、 この方がめちゃくちゃ面白い。ヒーローは北軍兵士ジョン・カーター。 ヒロインはデジャー・ソリス。そして魅力は武部本一郎による挿絵…

高校生の頃 遠距離通学をしていた私は、朝は6時38分の電車に乗り 夜は近所の人が気が付かないくらい暗くなって家に帰っていた。 毎日クタクタでTVもろくに見ていなかったため世の中で どんな曲が流行っていてどんな番組をやっているのか よくわからなかった…

自分空間のデスク。 社会人になりたての頃、密かに思っていたこと。 いつか自宅に書斎風のデスクが欲しい。 ってことで、いつのまにか1階と2階に書斎が できました。んー。いんじゃない。 原稿用紙とモンブランの万年筆も そろえたことだし、 なのに、まさに…

高校の夏休み 大阪のいとこのお兄さん達と 映画を見に行くことになりました。 何がドキドキするかってお兄さんの奥さん結構な美人です。‍ で、市内で唯一の映画館スカラ座の前で、はたと気付きました。 宇宙戦艦ヤマトとサタデーナイトフィーバーの2本立てに…

小学校6年生の頃、友人が話してくれました。 ビートルズすげ〜ぜ。ビートルズ。 何かに取り憑かれたようにしゃべっていました。 どうやらお兄さんの影響を受けたようです。 まことに、お恥ずかしい話ですが、田舎の小学生には ビートルズとビールスの区別が…

若かった頃、この奇妙な安部公房ワールドに出会ってね。 この人はすごい才能の持ち主だと思いましたね。 アリ地獄と女って感じね。 噂によるとノーベル文学賞候補にもなってたらしいね。 亡くなってしまったのでどうにもならなかった。 受賞して欲しかったね…

若い頃、書斎に憧れてました。 有名な作家の書斎の写真集(国際版)には、ワクワクしたものです。 社会人になって実家に3ヶ所も書斎を作っちゃいました。 周囲から大顰蹙です。ばーちゃん子の私は、そのようなものは 気にしません。そーだ、庭にもハンモックを…

いつか、話したと思うけど、 週末現実逃避型の私としては、忘れられない映画のひとつ。 いつものように朝早く家を出て隣町の駅に行き、そこのうどん屋で 自称梅うどんスペシャル を食し、いざイオンモールにある 映画館へ。 んー。何みようかなー。まずは、…

社会人になって、とある女の子に教えてもらって知りました。 ギルバート・オサリバンですね。 レトロな感じのアイルランドチックな曲ですよね。 私の中では、サリンジャーのライ麦畑でつかまえてとオサリバンのこの曲が 共鳴しているのです。 どちらもアイル…

中学生の頃、文庫本で大人の世界に触れるようになりました。 まずは、 推理小説から当時松本清張にはまってましたね。 文字通りのめり込む感じ。社会派の作家のため何とも重苦しい 雰囲気が活字を通して伝わってきました。 荒々しい海岸、鉄道、忌まわしい過…

高校の夏休み その日、部活が休みになりました。 隣町の高校に通っていた私は、地元でこりゃーいいわい。とばかりに 自転車で市街地を疾走していました。その時、市内唯一の映画館スカラ座 の前にロッキーの看板が掛かっているのを見つけました。 ポケットの…

中学生の頃、給食時間にリクエストコーナーがありました。 昼食時、皆が石けんで手を洗うため、石けんの良い匂いと この曲が離れません。毎日のように誰かリクエストするため 毎日のようにかかってました。中学の思い出は、石けんの匂いと この曲と共にあり…

中学生になった時 何かと少し大人なびてきた頃 んー。何か知的なことをしなくてはと考え 本屋の文庫本コーナーに通うようになりました。 まー小学生は子供ですからね。違うところを 見せなければ。で、最初に購入した文庫本なるものが この井上ひさしのブン…

忘れもしない思い出。 小学2年生の時。家が小学校にあまりに近く おしゃべりな私は、話が途中で終わってしまうため いつも遠回りをして家に帰ってました。まー。母はあきれてましたけど おばーちゃん子だった私は、そこは強気で押してました。 ある日いつも…

最初に聞いた洋楽でした。 親戚のお兄ちゃんの家にステレオがあり そこで初めて聞かせてもらいました。 小学4年生の時でした。 当時のステレオって存在感ありましたよね。 ちなみに昭和40年代頃のことです。 サイモン&ガーファンクルを知ったのは、その頃で…

ラズウェル細木さんのファンです。 確かファンクラブがあったんじゃないかな。 独特の雰囲気がありますよね。 あと気になるのが、かすみさん。美人ですよね。 実は私は、下戸なのですが酒の細道は 読ませてもらってます。なんだか通になったような 気分にな…

高校生の頃、ある日体育館に集められました。 また説教かよ。 と、先生が8ミリ映写機の準備をしています。 社会の先生でした。 そこで始まったのが、この映画の映写会だったのです。 何と、白黒イタリア映画。 何とも白黒チックでそれがまた、戦後の打ちひし…

20才をむかえる頃、スランプに落ち入ってました。 あと、一週間でハタチになる。 なのに自分は、何も成し遂げていない。 何かをしないと。 偶然、本屋で出会った本です。 メッチャ面白かったです。 ワイが求めていたのは、こういう本だと。思春期のあれやこ…

若かりし頃、もー何十年も前のことですが、 山下達郎の曲がTVのCM曲として 盛んにかかってました。マクセルのCMだったと思います。 海の夕陽をバックにしてたと思います。 カッコ良かったですよね。 当時気になっていた女の子に録音してプレゼントした 記憶…

若い頃、執筆に興味がありました。 休みの日に原稿用紙に向かうのは、 なかなか至福の時間です。 万年筆は、モンブラン。白い星形のマークがあるやつです。 んー、なかなか筆が進みません。 そうこうしているうちに夕方になってしまいます。 今は、スマホや…

何年か前、偶然にも映画を観て感動しました。 あの頃、土曜日は自遊人として お出かけに行く日と決めていました。 と言っても精々隣町なのですが、そこの映画館で見ました。 朝8時半頃に駅に行き、9時過ぎ頃隣町の駅に着きます。 そこでは、直ぐに駅のうど…

家族のあしあと (集英社文庫) 作者:椎名 誠 発売日: 2020/05/20 メディア: 文庫 こんにちは、はじめまして みなさんお元気ですか。 まねき猫堂です。 この度ブログを開設しました。㊗️ タイトルに有りますように 徒然なるままに妄想を書き綴って いきたいと…