日暮らし徒然草

日々の生活の中で湧き出してくることを書き綴ったブログ

2020-05-19から1日間の記事一覧

映画 サタデー・ナイト・フィーバー

高校の夏休み 大阪のいとこのお兄さん達と 映画を見に行くことになりました。 何がドキドキするかってお兄さんの奥さん結構な美人です。‍ で、市内で唯一の映画館スカラ座の前で、はたと気付きました。 宇宙戦艦ヤマトとサタデーナイトフィーバーの2本立てに…

音楽 ヘルプ

小学校6年生の頃、友人が話してくれました。 ビートルズすげ〜ぜ。ビートルズ。 何かに取り憑かれたようにしゃべっていました。 どうやらお兄さんの影響を受けたようです。 まことに、お恥ずかしい話ですが、田舎の小学生には ビートルズとビールスの区別が…

本 砂の女

若かった頃、この奇妙な安部公房ワールドに出会ってね。 この人はすごい才能の持ち主だと思いましたね。 アリ地獄と女って感じね。 噂によるとノーベル文学賞候補にもなってたらしいね。 亡くなってしまったのでどうにもならなかった。 受賞して欲しかったね…

書斎 ハンモック

若い頃、書斎に憧れてました。 有名な作家の書斎の写真集(国際版)には、ワクワクしたものです。 社会人になって実家に3ヶ所も書斎を作っちゃいました。 周囲から大顰蹙です。ばーちゃん子の私は、そのようなものは 気にしません。そーだ、庭にもハンモックを…

映画 風が強く吹いている

いつか、話したと思うけど、 週末現実逃避型の私としては、忘れられない映画のひとつ。 いつものように朝早く家を出て隣町の駅に行き、そこのうどん屋で 自称梅うどんスペシャル を食し、いざイオンモールにある 映画館へ。 んー。何みようかなー。まずは、…

音楽 アローンアゲイン

社会人になって、とある女の子に教えてもらって知りました。 ギルバート・オサリバンですね。 レトロな感じのアイルランドチックな曲ですよね。 私の中では、サリンジャーのライ麦畑でつかまえてとオサリバンのこの曲が 共鳴しているのです。 どちらもアイル…

本 砂の器

中学生の頃、文庫本で大人の世界に触れるようになりました。 まずは、 推理小説から当時松本清張にはまってましたね。 文字通りのめり込む感じ。社会派の作家のため何とも重苦しい 雰囲気が活字を通して伝わってきました。 荒々しい海岸、鉄道、忌まわしい過…