日暮らし徒然草

日々の生活の中で湧き出してくることを書き綴ったブログ

本 オデッサファイル

 中学生の頃

友人にこういうの好きやろ。と勧められたのがこの本。

ハードカバーだったな。目茶苦茶面白かった。

ナチスの戦犯物ね。フレデリック・フォーサイスとの最初の出会い。

読んでからみるか。見てから読むか。

圧倒的に読んでからみるべきやね。

でもどうやって中学生がこういう本を知り得たのか。

当時不思議だったね。みんなこんな本を読んでるのかとね。

印象に残ってるのは、何故か主人公の車の色。

確か黒いボディーに黄色のラインが入ってるって事じゃなかったかな。

教えてくれた友人は東京の大学に行き。

向こうへ行ったきり。いまどうしているかなー。

何か趣味でバンドやってるらしいけど。

同時の意識高い系の同級生はなぜか、みんな音楽やってるね。

笑ってしまった。(笑) 何がそうさせるのか。

 

 

映画 トップガン

社会人になって数年たった頃 

盆休みに地元に帰った私は、

スカラ座の前でトップガンの映画の看板が目についた。カッコええやん。入ってみようかなー。

でも人が多かったらやだなー。

と思いつつ入ってみると。何と観客はまさかの自分ひとり。

やおら、係の人が何やら声を上げてようやく映写機が回り始めるという展開。🎥

後にも先にも観客が自分だけだったのはこの時だけ。

何かF14戦闘機が寂しく見えたなー。

けれども映画が始まればそこは別。お、も、し、ろ、い。

何とも映像がいちいちカッコええよねー。

あー。それと音楽もね。んー。気分爽快。特にバイクのシーンね。

思い出に残る映画でした。

 

トップガン (字幕版)

トップガン (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

音楽 荒井由美

 高校生の頃

部活で後輩の女の子が、メモの切れ端に何やら詩を書いていた。

んー。何々。す、すごい才能じゃないか。

後でわかったのは、ユーミンの詩であったこと。

「あの日にかえりたい」彼女のおかげでユーミンを知った。

それからは、ユーミン聴きまくり状態。

歳を重ねて思うのは、青春時代の音楽。

その時は、無我夢中で周りが見えなかったが

音楽を聴くことによって思い出がよみがえるというのは

ありがたい話。試験勉強かコンサートかと聞かれたら

コンサートと答えるべきだね。余談だが、当時の部活というのは

例えば、野球部なんぞは、野球に集中するという理由で、

修学旅行にも行かなかったもんね。今なら、笑ってしまう。

勉強もすれば、野球もやる。もちろん音楽も聴く。

でないと思い出がない状態になってしまう。それは悲しいことだね。

やはり、物事はバランスが大事だ。

 

Yumi Arai 1972-1976

Yumi Arai 1972-1976

  • アーティスト:荒井由実
  • 発売日: 2004/02/18
  • メディア: CD
 

 

本 火星のプリンセス

中学生の頃

友人にすすめられたのが、この本。初のSFの世界。

エドガー・ライス・バローズはターザンの作者でもあるが、

この方がめちゃくちゃ面白い。ヒーローは北軍兵士ジョン・カーター

ヒロインはデジャー・ソリス。そして魅力は武部本一郎による挿絵。

いまだに、表紙のデジャー・ソリスにドキドキします。

和洋折衷型の妖艶な美女の絵は、海外でも 人気のようです。

バローズの作品には、ターザンシリーズ、金星シリーズ、そして火星シリーズが

あるようですが、私的にはこのシリーズがオススメです。

中学生向け冒険SF小説といったところでしょうか。

火星の美女たちのアート集(武部本一郎)がたまりません。

書斎の棚に1冊欲しいですね。

  

 

 

TV ムー一族

高校生の頃

遠距離通学をしていた私は、朝は6時38分の電車に乗り

夜は近所の人が気が付かないくらい暗くなって家に帰っていた。

毎日クタクタでTVもろくに見ていなかったため世の中で

どんな曲が流行っていてどんな番組をやっているのか

よくわからなかった。なんか面白そーな番組やってるなくらいの認識しかない。

それがこの番組。

気になっていたので、後に見てみると昭和チックでムチャクチャ面白いやん。

東京下町の足袋屋を舞台にした人情味あふれる世界。

特に樹木希林郷ひろみの掛け合いは最高だね。

当時を知らない今の若い人たちに是非見てもらいたい番組だね。

 

ムー一族 DVD-BOX 1

ムー一族 DVD-BOX 1

  • 発売日: 2008/09/03
  • メディア: DVD
 

 

 

ムー一族 DVD-BOX 2

ムー一族 DVD-BOX 2

  • 発売日: 2008/10/03
  • メディア: DVD
 

 

書斎 デスク

自分空間のデスク。

社会人になりたての頃、密かに思っていたこと。

いつか自宅に書斎風のデスクが欲しい。🖥

ってことで、いつのまにか1階と2階に書斎が

できました。んー。いんじゃない。

原稿用紙とモンブランの万年筆も

そろえたことだし、

なのに、まさに肝心の筆がさっぱり🖋動かない。

なんなんだろ。この感覚。でも懐かしいね。

最近は、もっぱらパソコンかな。

随分と時代がかわったもんだ。そーいえば当時NECから

100万円程度のワープロが発売されてたな昭和50年代半ばの話。

本気で購入を検討してたもんね。(笑)

 

 

 

 

 

映画 サタデー・ナイト・フィーバー

 高校の夏休み🏖

大阪のいとこのお兄さん達と

映画を見に行くことになりました。

何がドキドキするかってお兄さんの奥さん結構な美人です。👩‍🦰

で、市内で唯一の映画館スカラ座の前で、はたと気付きました。

宇宙戦艦ヤマトとサタデーナイトフィーバーの2本立てに

なってました。どっちにする。迷っていると

結構美人な奥さん(元CA)の一言で、ジョン・トラボルタに🕺💃

決まりました。中は超満員でしたね。とにかく女子が多い。

んー。最高でしたね。特にスティンアライブの曲が

流れるシーン。映画が終わったあと、館内でウォーって

言う雰囲気がありましたね。そんなことがあるのは

後にも先にもこの映画だけでしょう。

サタデー・ナイト・フィーバ (字幕版)

サタデー・ナイト・フィーバ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video