音楽 イエスタディ ワンスモア

 中学生の頃、給食時間にリクエストコーナーがありました。🎙

昼食時、皆が石けんで手を洗うため、石けんの良い匂いと

この曲が離れません。毎日のように誰かリクエストするため

毎日のようにかかってました。中学の思い出は、石けんの匂いと

この曲と共にあります。当時、家にはレコードプレーヤーしか

なかったため。シングルレコードを買ってきて

何度もレコードの針を置き、聞いてました。

まー、家族はあきれてましたけど。あの頃の中学生は

そんなものです。

当然、頭は丸刈りの坊主頭でしたね。懐かしいです。

イエスタディ ワンスモア

本 ブンとフン

中学生になった時

何かと少し大人なびてきた頃

んー。何か知的なことをしなくてはと考え

本屋の文庫本コーナーに通うようになりました。

まー小学生は子供ですからね。違うところを

見せなければ。で、最初に購入した文庫本なるものが📕

この井上ひさしのブンとフンだったのです。

何て言うか。当たり障りのない、これなら母に見つかっても

何も言われないような無難な本だと意識してました。

案の定、母は息子が買った最初の文庫本に関心を示してました。ふー。 

読み返してみても癒されます。😃

ブンとフン (新潮文庫)

映画 日本海大海戦

 忘れもしない思い出。🎞

小学2年生の時。家が小学校にあまりに近く

おしゃべりな私は、話が途中で終わってしまうため

いつも遠回りをして家に帰ってました。まー。母はあきれてましたけど

おばーちゃん子だった私は、そこは強気で押してました。

ある日いつもの帰り道、巨大な映画の看板を見たのです。

東宝映画の力の入れようがわかります。

看板の横に、日本艦隊とバルチック艦隊の艦影が描かれてました。⚓️

もー。鼻血ブーなほど興奮していました。

どう言うわけかロシアがどっちに向いてるかもわからない母が

町内で唯一の映画館寿座に連れて行ってくれたのでした。母は偉い。👩‍🦰

感動しました。明治男の心意気が感じられました。

日本海大海戦

音楽 コンドルは飛んでいく

最初に聞いた洋楽でした。🎵

親戚のお兄ちゃんの家にステレオがあり

そこで初めて聞かせてもらいました。

小学4年生の時でした。 

当時のステレオって存在感ありましたよね。

ちなみに昭和40年代頃のことです。

サイモン&ガーファンクルを知ったのは、その頃です。

世界が開けたような感じがしました。

社会人になったら、先ずステレオを購入しようと思いました。

でっかいステレオを前にすると至福の時を感じましたね。

こちらはBGMタイプのものです。

コンドルは飛んでいく

本 酒の細道 初夏の酒スペシャル

 ラズウェル細木さんのファンです。

確かファンクラブがあったんじゃないかな。😻

独特の雰囲気がありますよね。

あと気になるのが、かすみさん。美人ですよね。

実は私は、下戸なのですが酒の細道は🍶

読ませてもらってます。なんだか通になったような

気分になります。

ブックオフに行くとまず

ラ行のラズウェル細木の作品を探します。

あとは、大人買いをします。大したことはありませんが

見つけた時は、嬉しくなります。

その日1日テンションが上がります。❤️

酒のほそ道　初夏の酒スペシャル

映画 道(ジュリエッタ・マシーナ)

高校生の頃、ある日体育館に集められました。

また説教かよ。

と、先生が8ミリ映写機の準備をしています。🎥

社会の先生でした。

そこで始まったのが、この映画の映写会だったのです。

何と、白黒イタリア映画。

何とも白黒チックでそれがまた、戦後の打ちひしがれたイタリアの街

にあってました。 🇮🇹

どんどん引き込まれていきます。ジュリエッタちゃんが

何とも言えません。それとニーノ・ロータの曲ジェルソミーナ

有名な映画と知ったのは後の話。

時代を超えた普及の名作ですね。先生に感謝。👍

道(字幕版)

本 ライ麦畑でつかまえて

 20才をむかえる頃、スランプに落ち入ってました。😱

あと、一週間でハタチになる。

なのに自分は、何も成し遂げていない。

何かをしないと。

偶然、本屋で出会った本です。

メッチャ面白かったです。

ワイが求めていたのは、こういう本だと。思春期のあれやこれらの

想いが詰まっでいます。

少なくとも男子高校生には、必読書です。これを読んで大学受験しろと。

あとで知ったのですが、かのビル・ゲイツも

無人島へ持って行くならこの本だと言っていたそーです。🏝

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)