日暮らし徒然草

日々の生活の中で湧き出してくることを書き綴ったブログ

本 砂の器

中学生の頃、文庫本で大人の世界に触れるようになりました。📕

まずは、 推理小説から当時松本清張にはまってましたね。

文字通りのめり込む感じ。社会派の作家のため何とも重苦しい

雰囲気が活字を通して伝わってきました。

荒々しい海岸、鉄道、忌まわしい過去、故郷、父と子、若者の野心、警察

と言ったものでしょうか。

ちなみに、私は読んでから見る派です。

やはり小説は想像力をかき立ててくれます。

もー。一気に読まずにはいられません。妹が夕食の準備ができてると1階から

呼びに来るのですが、そんなものは無視です。当然、家族の顰蹙をかいます。

何をしているのかと。

いいんです。そんなものは。そして、何故かこの記号 🎵では。

追伸 私はよく砂の器砂の女を混同します。田舎者なので(笑)

砂の器(上) (新潮文庫)

砂の器(上) (新潮文庫)

  • 作者:松本 清張
  • 発売日: 1973/03/29
  • メディア: 文庫
 

 

 

砂の器(下) (新潮文庫)

砂の器(下) (新潮文庫)

 

 

 

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