本 砂の器
中学生の頃、文庫本で大人の世界に触れるようになりました。📕
文字通りのめり込む感じ。社会派の作家のため何とも重苦しい
雰囲気が活字を通して伝わってきました。
荒々しい海岸、鉄道、忌まわしい過去、故郷、父と子、若者の野心、警察
と言ったものでしょうか。
ちなみに、私は読んでから見る派です。
やはり小説は想像力をかき立ててくれます。
もー。一気に読まずにはいられません。妹が夕食の準備ができてると1階から
呼びに来るのですが、そんなものは無視です。当然、家族の顰蹙をかいます。
何をしているのかと。
いいんです。そんなものは。そして、何故かこの記号 🎵では。
追伸 私はよく砂の器と砂の女を混同します。田舎者なので(笑)