日暮らし徒然草

日々の生活の中で湧き出してくることを書き綴ったブログ

本 砂の女

 若かった頃、この奇妙な安部公房ワールドに出会ってね。

この人はすごい才能の持ち主だと思いましたね。

アリ地獄と女って感じね。🐜

噂によるとノーベル文学賞候補にもなってたらしいね。

亡くなってしまったのでどうにもならなかった。

受賞して欲しかったね安部公房ノーベル文学賞

当時、チェコ🇨🇿の女の子とペンフレンドになっててね。

文通している中で、砂の女の話が出てね。

改めてすごい人なんだなと思いましたね。

ちなみに彼女はプラハのカレル大学日本語学科出身ね。🏫

名前はナブラチローワだったと思います。

まだベルリンの壁がある時代で、

東欧では他にワルシャワ大学の日本語学科が有名でしたね。

世界中で読まれてた本ですね。

 

砂の女 (新潮文庫)

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